生活相談員 の仕事
職種一覧
生活相談員の仕事は、介護サービスも行いながら、ケアマネジャーとの連絡、利用者様とそのご家族からの相談を受けて、サービス調整を行います。また、請求業務やアセスメントの見直し、行事カレンダーの作成、必要な時は担当者会議への出席をします。
1日の流れDAILY STREAM OF TIME
-
- 朝礼
- 職員が全員そろって申し送りを行います。利用者様の前日の様子や、職員の当日の役割や動きについての把握を行います。
-
- 入浴準備・誘導・実施
- 浴室内の準備を行い、入浴の前にはバイタルチェックを行います。脱衣の介助をし、体調の変化に注意しながら、入浴していただきます。
-
- 事務作業
- 午前は介護サービスに入り、午後からは事務作業を行います。
フェイスシートの見直しや実績確認をしていきます。
-
- 昼食準備→服薬→昼食
- 服薬は食事前、後があります。服薬の間違いが起こらないよう、二人一組でチェックをしながら実施します。また、食事の前には口腔、嚥下体操を行い、その後の配膳や食事介助を行います。
-
- 終礼
- デイサービス内での利用者様の様子について、話し合いを行います。気づいたこと、気になったことなど、スタッフで情報の共有をします。また、サービス内容についての意見の交換も行っています。
仕事内容JOB DESCRIPTION
朝礼
デイサービスの朝礼前に、多職種との全体朝礼に参加します。各課の代表者の動きや、施設行事の把握を行います。次にデイサービスの朝礼で利用者様の前日の様子について申し送りを行います。当日、デイサービスを利用される方について申し送りがあるときは必ず情報の共有をし、適切に対応できるように準備します。
介護サービス
入浴やフロアーの見守りを行いながら、記録をしていきます。入浴は一般浴（大浴場）と特浴の設備があり、浴室には桧風呂もあります。その桧風呂には、浅いものと、深いものがありますが、利用者様の身体の動きや、体格に応じて入浴していただきます。特浴は、ご自身で入浴ができない方でもシャワーキャリー（入浴時に使う車椅子のような乗り物）に座り、湯船に浸かることができます。一般浴も、特浴も利用者様が清潔を保てるように、一人ひとりに合わせてケアしていきます。入浴時は声掛けをしながら、体調の変化にも細心の注意をしています。
担当者会議
新規の利用者様や、ケアプランの見直しなどで、目的に応じた担当者会議を行います。内外の利用者様が日頃デイサービスでどのように過ごしているかや、自宅でどのように過ごしているかなど、普段では伝えられないことをご家族様や、多職種や、他事業所の代表者と情報の交換をしています。情報の交換をすることによって、利用者様がデイサービス以外でどのよにすごされているかを把握することができ、相談を受けた時には適切な対応ができるようになります。担当者会議に出席することにより、知り得た情報は、プラン変更を当事業所の職員に伝達して、共有します。
